【テンピュール枕】洗濯やダニ衛生面や枕の向きなど使い方マニュアル

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テンピュール枕に興味津々!

っていう方は多いと思いますが、ちょっとお値段を考えると躊躇してしまいますよね。

オリジナルネックピローMサイズ (幅50x奥行31x高さ10cm) だと、公式サイトでは14,000円、アマゾンや楽天などの通販でも1万円を軽く超える価格で販売されています。

1万円以上も出すのに1〜2年でダメになってしまったり、ダニやカビが繁殖してしまったらがっかりどころか、私なら落ち込んで寝込んでしまいます(笑)

それにもし自分に合わなかったら?という不安もつきまといます。

 

テンピュール枕を検討中の方、または今使っているけど正しい扱い方がわからない、などという方のためのマニュアルを作成してみました。

参考にしていただけると嬉しいです♪

 

目次

テンピュール枕の購入を検討している方のためのマニュアル

 

高いけど気になるテンピュール枕。

購入前の気になるポイントをまとめてみました。

 

1 寿命はどのくらい?

 

枕全般にいえることですが、使い方や環境によって大きく変わってきます。
テンピュールの枕には3年間の保証がついているので、3年間は大丈夫!ということです。

その保証内容をみると

 

素材に2cm以上の明瞭な凹みが生じた場合

 

とあります。

ということは、寿命の目安として買った時から2cm低くなったら交換時期ともいえます。

 

3年くらい経って反発性に違和感を感じたら、高さを測ってみるのもいいかもしれません。

 

買ったときに何センチの枕を購入したかを覚えておきましょう。

テンピュール枕は長持ちするという固定観念があり、わたしは使用年数など全く気にしていませんでした。

なので高さを目安にするとわかりやすいと思います!

 

2 洗濯はできるのか

 

基本的にテンピュール素材のものは洗濯、ドライクリーニング、タンブル乾燥はできません。

 

「汚れたらどうする?」

 

固く絞った布で優しく拭き取るくらいしかできないみたいです。

 

もし水で濡らしてしまったら、乾いた布で押し出すように水分を取り除くと良いそうです。

そのあとで風通しの良い場所で陰干しをしてしっかり乾燥させてください。

テンピュール枕で洗えるものもあります。

「イージークリーンピロー」といい、最新テクノロジーで洗濯、乾燥ができるようです!

テンピュールも進化してますね。

 

3 枕が合う人と合わない人がいる?

 

天下のテンピュール枕といえども、万人に合うかといえば、そうではなさそうです。

テンピュール枕のメリットは、枕の上に頭を置いた時の心地良さが挙げられます。

本当に気持ち良いです。

そしてもうひとつ、枕が形に合わせて沈み込むので、高さを気にしなくて良いことも大きなメリットですね。

 

そしてデメリットは枕が沈み込むことによって寝返りがしにくいことです。

 

この点から考えると、枕の高さにお悩みの方や、病気や怪我などで安静にする必要がある人にとってはおすすめな枕ではないでしょうか。

 

 

一方合わない人はテンピュール枕で寝返りがしにくくなってしまう人ですが、こればっかりは使用してみないとわからないですよね。

しかも自分の寝返りなんて確認できません。

実際に使ってみないとわからないというのも悩ましいところです。

 

そしてもうひとつ、テンピュールは体にフィットするという特性があるので、蒸し暑い夏は熱がこもりやすく汗をかきやすくなります。

汗っかきの人にとっても夏場は合わない枕といえるかもしれません。

わたしは北海道に住んでいるので暑さは全然気になりませんでしたが、確かに「湿ってる?」って感じたことはありました。

定期的に陰干しすることをオススメします♪

 

4 テンピュール枕にも種類がたくさんあるけど選び方はある?

 

テンピュール枕は大きく2つに種類が分けられます。

 

・エルゴノミックコレクション

テンピュールの素材で作られた枕シリーズです。
一般的に知られている上と下で高さが違う「オリジナルネックピロー」は、この種類になります。

「オリジナルネックピロー」をより進化した「ミレニアムネックピロー」はちょっと複雑な形状で首に当たる部分が凹んでいます。

肩や首を包み込む形状になっていて、体圧を軽減するのでいびきをかく方におすすめです。

 

テレビで紹介された「オンブラシオピロー」はうつぶせ寝にぴったりな枕です。

ざっくり言うと丸みを帯びた”ばつ(クロス)”のような形です(わかりにくくてすみません)。

フォルムはこんな感じです。

 

 

 

 

上半身が持ち上がるようになるので、首や背中の歪みを軽減できるそうです。

 

・トラディショナルコンフォートコレクション

テンピュール素材ではなくチップとチップの間に空気を含ませた仕様になっていて、厚みを調整することができます。

枕の高さを調整したい人にオススメです。

「イージークリーンピロー」は洗濯機での洗濯や乾燥機も使えるので、どうしても洗いたい!という方おすすめの枕です。

 

5 枕のサイズの選び方

 

 

テンピュール枕にはサイズを選べるものがあります。

オリジナルピローのサイズはこのようになっています。

 

Jr (約 幅40x奥行26x高さ7cm)

XS (約 幅50x奥行31x高さ7cm)

S (約 幅50x奥行31x高さ8cm)

M (約 幅50x奥行31x高さ10cm)

L (約 幅50x奥行31x高さ11.5cm)

 

一般的には成人女性でS~Mサイズを、成人男性ならM〜Lがいいそうです。

JrとXSは子供か小柄な方が選ぶといいでしょう。

 

個人的には寝返りすることを考えると少し大きめの方がいいかなと思います。

わたしも小さい枕から大きな枕に替えたとき、開放感がありとてもゆっくり眠れました。

 

6 公式サイトのアウトレットってどう?

 

主に旧モデルを割引価格で販売しています。

そんなにモデルチェンジも頻繁にしているわけでもなく、旧製品でも品質には問題ないので試す価値は十分にあると思います!

 

私がみたところ、ほかの通販サイトに負けない価格になっていて、おまけにちゃんと3年保証もついているので、のぞいてみてはいかがでしょうか。

 

テンピュール枕を持って人のためのマニュアル

 

実際に使っているけど、ほとんどなにもメンテナンスはしてい

ない、っていう方も多いと思います。

長く使うためのメンテナンスや、正しい向きなどについてまとめました。

 

意外に間違った使い方をしているかもしれませんよ!

 

7 新品はにおいが気になる?

 

新品を購入して箱から出したときに、素材のにおいがすることがあるそうですが、体に悪い影響はないそうです。

わたしは全く気になりませんでしたが、保管状態やにおいに敏感かどうかによっても違いそうですね。

気になったら風通しのいいところで陰干しをすると良いそうです。

 

8 枕の向きは?

 

オーソドックスな上と下で高さが違う枕は、高い方を首にあてます。

 

わたしも初めて使っときは「これで大丈夫?」と不安になりましたが、寝てみるととても心地いいです。

逆にしてしまうと肩こりなどを起こすこともあるので、間違えないようにしてくださいね。

 

9 ダニが心配

 

公式サイトによるとテンピュールは高密度に作られているのでダニが入る隙間がないそうです!

これは嬉しいですね♪

ダニって見えないからよけい不安になりますが、入れないなら安心です。

枕カバーや枕パッドを清潔にしていればダニ対策はバッチリといえます。

 

10 正しいメンテナンスの方法

 

公式サイトによると、湿気を取り除くために定期的に風通しの良い日陰に置くのが良いそうです。

んんん?

私は以前テンピュール枕を使っていたとき、100均に売っている「枕干し」で天気の良い日にガンガン天日にあてていました(泣)

日陰で干す理由については明記されていませんでしたが、恐らく傷んでしまうんでしょうね。

テンピュールは湿っているのか乾いているのかわかりにくいので、メンテナンスは本当に悩ましいです。

基本的には湿らせない、が大事なんだと思います。

 

11 テンピュール枕でNGなことは?

 

折り曲げて使わないことと、濡れた髪のまま寝ないことです。

 

どちらも製品にダメージを与えてしまいます。

 

折り曲げることと濡らすことが代表的なNGです!

 

まとめ

 

テンピュール枕のについてまとめてみました。

メリットとデメリットもあります。

ずいぶん昔ですが、わたしの使った感想としては、あの使い心地の良さは一度試してみる価値はあると思います。

 

でも寝返りの重要性を実感した今では、絶対にオススメ!とは言い難いです(笑)

 

合うか合わないかは、使ってみないとわからないのが枕ー。

NASAの技術で開発された枕で良い夢が見られるといいですね♪

 

 

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