自分に合った枕の形とは?定番や進化系の形から選ぶ理想のおすすめ枕

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現在いろいろな種類の枕が販売されていますが、枕の形にこだわったことはありますか?

今回は一般的な長方形の枕ではなく、ちょっと変わった形の枕についてこだわってみました。

低反発枕のような高さが違う枕や進化系ともいえる異次元の形をした枕など、それぞれの特徴やメリット、デメリットなどについてご紹介させていただきます。

 

自分に合う理想の枕の形とは、意外に長方形じゃないかもしれませんよ!

 

 

 

目次

一般的な枕の大きさとは?

 

市販されているごくごく普通の長方形の枕は、だいたいサイズが決まっていてその日本の標準サイズとされる大きさは43×63cmです。

小さなものでは35×50cmくらい、大きなものだと50×70cmくらいになります。

ちょっと違う大きさになると、このようなタイプがあります。

 

・ロング枕

横幅が100cmくらいあるロング枕は、使い方として一人寝でもパートナーと共有する場合でも使えます。

大きく寝返りしてベッドの端から端まで移動しても枕があるのは心地良いですよね♪

特に一人寝だと贅沢感を味わえます。

デメリットとしてはペアで寝る場合に高さが同じになってしまうことです。

人それぞれ理想とする枕の形状は違うので、どちらかが合わない、となると買い換えなければなりません。

また大きい分日々のメンテナンスも大変になります。

 

だいたい長方形の枕は大きさが決まっているので、あとは中の素材と高さがポイントになります。

いろいろ試してみたけど、どの高さもどの素材もしっくりこない、という方は形にこだわってみてはいかがでしょうか。

 

 

高さの形状が違う枕のメリットとデメリット

 

寝ている姿勢で大事なのは首の部分がしっかりとサポートされていることです。
そこで人気なのが首をサポートできる形の低反発枕です。

 

・低反発枕

一般的な低反発枕は首の部分が一番高くなっていて、S字に曲がった部分をサポートできるような形になっています。

最近はその形状からさらに進化を遂げ、首が当たる中央部分がくぼんでいたり、複雑な形をした低反発枕も登場してます。

低反発枕は反発力や柔軟性が商品によって違うので、合わないものを使ってしまうと首を痛めてしまうこともあるので慎重に選ぶようにしましょう。

私のオススメは店舗で実際にさわってみることです。
柔軟性や高さなどを確認することができるので、買った後に微妙に合わなかったとしても、タオルなどで微調整することができます。

 

高さが違う枕の種類には低反発タイプの他にもブロックで仕切られたものや、真ん中が凹んでいるものなど多種にわたり販売されています。

その中でも種類が多いのが真ん中がくぼんでいるものです。

 

 

・真ん中凹み型枕

横向きと仰向けでは理想の枕の高さに違いが出るので、両サイドが少し高くなることで横向きになったときに少し高くなり、仰向けで寝ているときは少し低くなり丁度良くなるというものです。

でも私の経験では、そんなにお行儀良く寝返りをするわけではなく、気がつくと横向きでも枕の真ん中で寝ていたり、仰向けで目が覚めても枕の端に頭があったりします(笑)

寝相に自信がある方は真ん中凹みタイプは良いかもしれませんが、自信がない方はしっかりとブロック分けされたものより、緩やかな分け方をされた枕の方がしっくりくるのでは、と思います。

 

私の感想としては高さを複雑にすると柔軟性に欠けるような気がします。

でも使ってみないと自分に合うかどうかわからないのが枕です。

やっぱりいろいろ試してみるしかないのかもしれません。

 

長方形だけが枕じゃない!変わった形の枕について

 

枕は常に進化しています。

進化しすぎて枕に見えない枕も登場しています(笑)

そんなかなり変わった枕をご紹介させていただきます!

 

・うつぶせ寝枕

うつぶせ寝に対応した枕は変わった形が多いです。

U字になったものや真ん中に穴があいているもの、そしてテンピュールで出しているのが「うつぶせ枕 オンブラシオピロー」といってザックリ説明すると蝶々の羽のような形です。

うつぶせでも呼吸が苦しくない設計になっているそうですが、仰向けで寝る人にとってはあまりメリットはないかもしれません。

 

・横向き寝枕

横向き専用枕にも形の変わったものがありますね。

横向き寝専用枕 YOKONE(ヨコネ)などはかなり複雑な形をしています。

私が使ったことがある枕は「横向き寝用枕スリープバンテージ」です。

U字型ですが、左右の長さが違うのが特徴で、抱き枕としても使えます。

3日でやめました(笑)

横向き寝の枕なので仕方ないのかもしれませんが、動きにくく寝返りできません!

ずっと朝まで横向きのまま寝ていられる人なら寝やすいかもしれませんね。

 

・六角脳枕

その名の通り六角形の枕です。

今までにもテレビなどで取り上げられた枕で、寝返りがしやすいようになっています。

その仕組みは「W」の構造にあります。
「W」の真ん中の凸の部分に仰向けに寝ると、寝返りをするときに頭が落ちる感じになるので、頭を傾けやすくなりますよね。

横向きから戻るときも通常の寝返りと変わりなくできるそうなので、疲れることなく安眠できるとのことです。

安眠ポイントとしてもうひとつ、特殊製法の保冷剤が付いています。

特に夏の暑いときなど保冷剤でひんやりするのでぐっすり眠れるそうです。

デメリットはお値段です!2万円近くもするので当然私は使ったことがありませんが、「W」は試してみたいと思いました。

 

・抱き枕

抱き枕を使ったことはありますか?

妊婦さんのためのサポートやいびき対策としても活躍する枕です。

抱き枕のメリットはリラクゼーション効果や横向き寝がしやすいこと、それに足や手を枕にはさむことで体重の分散がしやすいといったことがあります。

形もさまざまなものがあり、ロング枕タイプのものや三日月型、L字型が一般的ですが、他にも複雑な形をしたものや「抱かれ枕」のような仰向け寝で両手のサポートをするようなものまで登場しています。

デメリットは上手に使わないと体に負担をかけてしまうことです。

朝起きたら抱き枕がなかったり、変な姿勢で寝てしまって肩や首を痛めてしまうこともあります。

私の感想としては、毎日使うよりも気分転換にたまに使うのが良いような気がします。

ただ抱き枕は大きいものが多いので邪魔になってしまいますが・・・。

 

枕難民のために各メーカーは手を替え品を替え「四角いだけが枕じゃないぞ!」と言わんばかりに次々と新作を発売しているようですね。

寝相や寝姿勢は人それぞれ、普通の長方形じゃない枕も悪くないかもしれません。

 

 

 

まとめ

 

複雑な形をした枕がたくさん登場しています。

そんなに複雑にする必要があるの?と思ってしまいますが(笑)自分にピッタリ合えば天国です!

どんな枕も合わない、と思われている方は思い切って形から入ってみてはいかがでしょうか。

 

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